2025年6月30日。
およそ10年ぶりに登山をすることになりました。
きっかけはアウトドア好きの高校時代からの友人に誘われて。
昔の登山の記憶はほとんど無かった為、冒険心が膨らんでいく。
当日は日帰りのため早朝4時起き、始発の電車に乗って向かいました。
大菩薩嶺の概要
標高:2,057m
難易度:初心者~中級者向け
所要時間:4~6時間程度の周回ルートが主流
- 富士山の絶景ポイントが多数
- 稜線歩きが気持ちいい
- 登山道が整備されていて安心
- 登山口(上日川峠)まで車やバスでアクセスしやすい
大菩薩嶺までのアクセス
🚌 電車+バスでのアクセス
1.JR中央本線「甲斐大和駅」下車 (新宿から100分ほど)
2.駅前から【栄和交通バス】の「上日川峠行き」に乗車(所要約60分)📝注意:
シーズン(GW・夏・紅葉)は臨時便が出ることも
バスの本数は少なめ(※基本1日2便程度)
時刻表は事前チェック必須!
大菩薩嶺登山口へ

7:30頃に甲斐大和駅に到着。
片道1000円程のバスに乗り、麓へ。

バスに乗ることおよそ1時間で登山口に到着。
肌寒いくらい涼しく、空気がとにかく新鮮。
沢山の人が登山前の準備をしており、なんだかワクワクする。
登山開始

トレッキングシューズを丁寧に結び直し、ようやく足を踏み入れる。
最初はかなり急斜面。
深い山の奥にあるので、緑の重厚感をとても感じる。

2時間ほどで大菩薩峠に到着。
風情のある売店や大菩薩峠の標識がありました。
久しぶりの登山は体のいろいろな所に来ます。
さらには容赦ない太陽光に、履きなれないトレッキングシューズの靴擦れ。
それでも気分は爽快、最高に清々しい。
稜線を眺めて

大菩薩嶺名物の「大菩薩峠~雷岩~大菩薩嶺」までの稜線ルート。
なんだか東欧の山岳地帯を彷彿させるような景色。

稜線もさることながら、見下ろす景色も素晴らしかったです。
山頂へ

稜線を歩いていると鹿としょっちゅう遭遇した。
人に慣れているのか間近に来ることもあり、とても可愛い。

出発から4時間ほどで山頂に到着。
山頂は開けていなかった。

お湯を沸かしてカップラーメンを食べた。
鹿が近くをうろついていた。
帰宅

急な斜面をひたすら降りる。
下りはとにかく太ももに来る。

3時間ほどで下山。
そこからバスで甲斐大和駅へ。
バスの途中にある、やまと天目温泉に浸かりました。
振り返り
久しぶりの登山を終えて思ったことは、思ったよりも疲れたということです。
管理人は今までずっとバスケットボールをしており、その中でも体力はあるほうでしたが、途中下りで太ももから崩れそうになりました。
延々と続く斜面に照り付ける日光、多い荷物などの要素が重なったからだと思います。
ですがキツイことをやった分だけ達成感も段違いです。
早起きをして体を酷使し、きれいな空気を吸って、地元の美味しいご飯を食べて帰る。
これを日帰り出来てしまう。
社会人で日頃から運動不足や何か物足りない気持ちがありましたら是非、飲み会の代わりに登山に行ってみてはいかがでしょうか。
ここまでご覧頂きありがとうございます。
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